デザイン芸術学科の学生が天神山文化プラザ壁面レリーフ修復に協力

デザイン芸術学科の学生が天神山文化プラザ壁面レリーフ修復に協力

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平成27年度におこなわれた天神山文化プラザ開館10周年、岡山県文化連盟設立10周年事業「まちなかアート再生プログラム」の一環として、天神山文化プラザ壁面レリーフの再創造(修復)が進められています。
彫刻家山縣壽夫(やまがたひさお)氏による壁面レリーフは、制作後50年以上が経過し、コンクリートに接着した色ガラスが一部剥落。修復作業には、現地調査や再生方法などの検討、ガラス部品の制作、ガラスのはめ込みなどの工程がありますが、芸術学部デザイン芸術学科の磯谷晴弘教授や3年生の学生3名、そして本学卒業生のガラス工芸作家石田彩さん(芸術学部工芸学科1期生)なども協力し、着々と作業が進められています。

次回は、6月17日(金)9時より、色合と形を復元したガラスを再びレリーフに接着復元する作業をおこないます(少雨決行)。

天神山文化プラザにお越しの際は、ぜひ一度足を止めて、作業風景をご覧ください。

デザイン芸術学科の学生が天神山文化プラザ壁面レリーフ修復に協力
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