【COC事業】炊飯シミュレーション実習を実施しましたvol.11

【COC事業】炊飯シミュレーション実習を実施しましたvol.11

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テーマ:備蓄材料利用料理①
 学生参加人数:4名

平成27年12月4日(金)炊飯シュミレーション実習を実施しました。今回は、これまでに購入した食材を利用した災害食づくりをテーマに、残っている材料を並べ、何を作るか決めるところからスタート。次回のことも考えて、今日のメニューは『サラダうどん』に決定。
また、ガスも水も使えないという条件を設定しました。水はタンクに10ℓのみ、熱源はカセットコンロです。
水が10ℓしかないので、いかに水を使わないで済むかを考えながらの調理。沸かしたお湯を有効に使うため、食材に火を通す順番を決めたり(今回は、うどん→玉ねぎ→わかめの順番になりました)、洗い物を減らすため、お皿にラップを敷くという工夫もしました。
節水の甲斐あって、残った水は約1ℓでしたが、調理器具を洗うのに結構水を使うことが分かりました。でき上がった『サラダうどん』は、少ない食材で、簡単に美味しくできて大満足の様子でした。

次回は、調理器具の洗い物を少なくすることも検討する予定です。

残っている材料 選んだ材料 調理手順 サラダうどん サラダうどんを試食

【COC事業】炊飯シミュレーション実習を実施しましたvol.11
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