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2015.11.27 インフォメーション
平成27年11月24日(水)生命科学科大杉研究室で炊飯シミュレーションを実施しました。
今回は4人一組の3グループに分かれ、一口のコンロ、一つの鍋で、パスタを用いた汁物料理を検討しました。
なぜパスタ?オシャレだから?いえいえ、乾麺で保存が効くのもありますが、素麺やうどんと違い乾麺自体に塩分が含まれていないからです。一般的な乾麺うどんですと100gあたり2gほど含まれます。ただし、大部分はは茹でたときに茹で汁に移りますの高血圧の心配は不要です。ですが・・・水不足のときはどうでしょう?貴重な水で豪快に茹でるのは賢明ではありませんよね。
パスタはというと乾麺自体に塩を含んでいません、気になった方はパッケージをご覧下さい。パスタ茹でる際に鍋の方に塩を入れますが、無塩で茹でても食感に対した違いはありません。という事は・・・つまりスープパスタであれば茹で汁分の水、および調理器具を節約できるという事ですね。
各グループのメニューです。
- 松茸風味の和風鳥パスタ
- 野菜たっぷりポトフパスタ
- カレーパスタ
どれも楽しく調理でき、おいしく試食できました。よく見るとパスタの形状もこだわってます。
また、前回に引き続き調理全般の水の使用量についても検討しました。12月のみらい講座で改めて紹介したいと思います。
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