矢掛町立山田小学校にて出張講義を実施しました

矢掛町立山田小学校にて出張講義を実施しました

※ご注意!この投稿は8年以上前に投稿された記事で現在は情報が変わっている場合があります。

平成27年7月22日(水)矢掛町立山田小学校にて、メディア映像学科丸田准教授、生命科学科大塚准教授が出張講義を実施しました。

タイトル:みずのいきものたち

生命科学科 大塚教授
対象:小学1年生~3年生

水の中で生活している魚や生物について紹介しながら、共生、仲よく生きていくためにはどうしたらいいのかなどを、難しくないように小学生のみなさんに伝えていました。また、ドクターフィッシュを触っていただく上の注意点についての説明をしたのち、実際に水槽に手を入れていただいてドクターフィッシュを体験してもらいました。
初めて見るドクターフィッシュに小学生たちは、大喜びしていました。
ただ、少し魚が緊張しているのか、なかなか水槽に入れた手に近づいて来なかったが、時間がたつに連れて手に近づいて来るようになりました。
ドクターフィッシュが手に近づいてくると歓声が起こっていました。

出張講義「みずのいきものたち」 こわいとちかづいてくれません ドクターフィッシュの水槽 手に群がるドクターフィッシュ ドクターフィッシュを触る子ども

タイトル:カメラオブスクラをつくろう

メディア映像学科 丸田准教授
対象:小学4年生~6年生

 カメラオブスクラをつくる製作体験を実施しました。やかっぴー(ご当地キャラクター)が入った長方形の形を切り出して、レンズとシートを貼り、最後に合体させることで、カメラオブスクラが完成します。
 カッターやはさみなどを使いながら、少し難しい苦戦する場面もありましたが、無事にみんなで製作することができました。
 できたカメラでみんなが覗き込んでいました。見える景色に驚き、また丸田先生よりカメラの仕組みを聞き納得し理解することができました。最後は、お礼のあいさつと大きな拍手が起こり、小学生たちからの感謝の気持ちが伝わってきました。

カメラオブスクラをつくろう 出張講義「カメラオブスクラをつくろう」の様子 指導する学生 一生懸命カメラオブスクラをつくる様子 カメラオブスクラ完成! カメラの仕組みを説明する丸田先生

この出張講義には、矢掛高校の学生さんたちもボランティアで参加してくれて、スムーズに出張講義をすることができました。町全体で教育を進めている感じを受けました。また、山田小学校では、お茶畑を全学で育てており、自然の中での体験学習にも力を入れているとのことでした。
最後にせんだんの木にはアオバズクが生活しています。自然豊かな山田小学校での出張講義となりました。


山田のお茶

山田のお茶

せんだんの木に止まるアオバズク

せんだんの木に止まるアオバズク

矢掛町立山田小学校にて出張講義を実施しました
この記事をお届けした、倉敷芸術科学大学情報発信サイト「つなぐ」の最新情報をチェックしよう! フォローする フォローする