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2015.07.23 インフォメーション
平成27年7月14日(火)、本学にて平成27年度第3回「倉敷みらい講座」を開催致しました。今回は、倉敷アートスタート研究を通して、取り組んでるアートを感じてもらうための講座を開催しました。
講座テーマを「変転する語りと人々の記憶のアート」として、ロンドン芸術大学より芸術家のホイットニー・マクヴェイ氏と岡山大学より社会人類学者である中谷 文美教授を講師としてお招きし、生と死を背景に、「ジェンダー」「出産」「老い」「終末期ケア」といった事を考えさせる映像作品をベースにお二人の対談が格調高く、且つ熱く繰り広げられました。
その後、参加者と講師との質疑応答が活発に行われ、予定の時間をオーバーして 閉会しました。一般市民の方を含め203名の参加者があり、立見席も出るほど大盛況でした。
また、講座開催前には芸術学部11号館にて公開パフォーマンスも実施されました。「歴史を揺り動かす」は、平和への喚起と振舞いとして、腕を抱え揺り動かす仕草を老若男女にしてもらい、今日の世界に存在するという事はどうゆうことなのかを思案するパフォーマンスを実施しました。
次回は、第4回「倉敷みらい講座」は9月16日(水)にくらしき作陽大学にて、五感力育成「気になる子どもの理解と支援」をテーマにして講座を開講する予定です。興味のある方は、是非ご参加ください。
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