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2014.02.28 インフォメーション
2014年2月28日(金)
倉敷芸術科学大学生命科学部生命科学科 教授 仲 章伸 先生と広島大学大学院工学研究科 教授 都留 稔了(つる としのり)氏との共同研究「A closer look at the development and performance of organic-inorganic membranes using 2,4,6-tris[3-(triethoxysilyl)-1-propoxyl]-1,3,5-triazine (TTESPT)」がイギリス王立化学会のRSC Advancesに掲載されました。
トリアジンをコアとして、三方向にトリエトキシシリル基をもつ星型化合物を合成し、それをゾル−ゲル法を用いることにより均一な膜にすることに成功しました。この膜は、ガス分離膜として使用することができ、特にプロパン(C3H8)とプロペン(C3H6)を高性能に分離できることを明らかにした共同研究です。
詳細については、以下の画像をクリックし「RSC Advances」をご覧下さい。
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