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2013.10.30 インフォメーション
2013年10月29日(火)
倉敷芸術科学大学生命科学部生命科学科 教授 仲 章伸 先生の新しい論文がアメリカ化学会雑誌の「Organometallics」に掲載されました。
ケイ素−ケイ素結合を持つ四員環化合物の熱反応を行い、その立体化学について述べられています。
アセチレンとの反応において、ケイ素−ケイ素結合のσ(シグマ)結合軌道とアセチレンのπ(パイ)反結合軌道が相互作用して[2+1]付加を経由するという反応機構を世界に先駆けて報告しています。
詳細については、「Organometallics」をご覧下さい。
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