2022.11.14 学生の活動
2022年10月29日(土)、30日(日)で行われた第28回芸科祭では、新たな試みとして教職員が企画した催しを実施しました。芸科祭の主役は学生さんとはいえ、お祭りを盛り上げたい気持ちは教職員も同じ。そんな教職員企画の様子をご紹介します。
■ミニ水族館
生命科学科の山野先生は研究室で飼育している魚たちをお披露目。単純に並べるだけではなくみなさんに楽しんでもらえるように学生さんと一緒に水族館としてレイアウトしました。青い光のもと、たゆたう魚は幻想的でした。
■科学実験体験教室 -196℃体験&バスボム作り
生命科学科の仲先生は科学実験を実施。液体窒素にコレを入れたらどうなるんだろうという好奇心を実演で見せてくれる-196℃体験。仲先生の趣味でアイドル応援チラシも配布していました。
バスボムつくりはお子さんたちに楽しんでいただけたようです。自分で選んだ香りで作ったバスボムをおうちで使った感想も聞いてみたいですね。
■病院で働く機械大集合→美容機器体験
生命科学科の楢村先生は人工透析器や美容機器を展示していました。なんとこの日は展示してある美容機器の体験ができました。脱毛やシミ取りなど、専門店でやってもらうとン万円かかる施術が無料でできたなんて行列ができてもおかしくなかったです。
■体をしらべる仕事体験
生命科学科では「臨床検査技師ってお仕事ってどんなことできるのかな」を実際の医療機器や薬品を使って体験できました。ゼリーの中身をエコーでみる体験は衝撃でした。写真はナタデココゼリーを見ているところです。体験してくださった方にはヨーヨー釣りをプレゼントしました。
■ドローンを飛ばしてみよう!/学生が3Dプリンターでつくった頭脳ゲーム/学生制作コンピューターゲーム
危機管理学科の村山先生はたくの企画で参加。特にドローンが大人気で、小さなお子さんからおじいちゃんまで夢中で操作していました。
■やせすぎ?太りすぎ? イヌネコの体格診断
動物生命科学科では来場者の方々のペットの肥満度を診断し、健康上のアドバイスを実施しました。目視での診断だけではなく体脂肪計を使って診断。ペットに長く健康で過ごしてもらうために、日ごろから体格を気にしてあげてください。
■化石発掘体験
健康科学科の加藤先生は研究で採取した岩石を使った化石発掘体験を実施。貝の化石がたくさんとれました。太古のロマンの一端に触れることができ、みんな目をキラキラさせながら化石をトントンしていました。
■インボディとチェックシートから体質診断/スポーツ栄養士による栄養指導& 中医薬膳師による薬膳アドバイス
健康科学科の矢田貝先生と箕口先生は体質診断と薬膳アドバイスを実施。来場者のみなさんには自分の健康としっかり向き合ってもらいました。
■総社市農林課 特産品販売
総社市農林課のみなさまは総社市の小学校でかつて作られいたカレーをレトルトにした商品をメインで販売。レトロなパッケージに惹かれて手に取る方が続出でした。全17種類の懐かしい味。芸科祭で買えなかった方々は総社市HPから購入してみてください。
■GEIKAクリーンアップ作戦 by プロギング/倉敷市一般廃棄物対策課展示
大学事務局と倉敷市一般廃棄物対策課のコラボ企画を実施しました。プロギングはスウェーデン発祥、ジョギングしながらゴミを拾うエコなスポーツです。大学周辺を2組に分かれて散策し1時間のプロギングで集まったゴミは、ペットボトルや缶など合計21.6キロ!参加者は「ほんの1時間でこんなにゴミが拾えるとは思いませんでした。」「日頃からゴミを捨てないよう気を付けようと思いました。」と改めてポイ捨てへの意識を高める機会になったようです。
倉敷市の一般廃棄物対策課もブースをでは、家庭ゴミと資源ゴミの分別へのお願いと、高梁川流域の海ゴミの状況の展示がありました。
■人工シーガラス&タイルで雑貨づくり
デザイン芸術学科の張先生はガラスや陶芸作品の廃材を利用し人工的にシ―ガラスとシータイルを作成。キーホルダーやネックレスなど雑貨づくりのワークショップを開きました。捨てられるはずだったものがみなさんの宝物のひとつになればいいなと思います。
■卒業生によるクリエータズマーケット
同窓会による企画として作家活動をしている卒業生に来ていただきクリエーターズマーケットを実施しました。ガラス、陶芸、手芸、雑貨などを販売。来場者はもちろん久しぶりの再会に卒業生の方々も盛り上がりました。芸科祭で作品を買えなかった方も、素敵な作品に興味を持ったならチラシのQRコードから作家動向をチェックしてぜひ購入してください。
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■その他ブースの方々の笑顔
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