磯谷晴弘展「静謐から始まる」&あかりとドリンキンググラス展レポ

磯谷晴弘展「静謐から始まる」&あかりとドリンキンググラス展レポ

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2022年9月16日(金)から10月16日(日)まで行われた磯谷晴弘展「静謐から始まる」あかりとドリンキンググラス展。実際に足を運びましたのでレポします。残念ながら期間中行けなかった方必見です。

●磯谷晴弘展「静謐から始まる」

きび美ミュージアム(倉敷市中央1-4-22「くらしき宵待ちGARDEN」内)の入り口を通ると早速竹林と先生の作品が出迎えてくれました。

竹林×作品の雰囲気の良さにみなさま足を止めていました。

竹林を見ながら左手に進むと広場がありこちらにも作品。和を感じる庭に展示され、鮮やかな青の作品と空間の調和に思わずみなさん撮影会になってました。

竹林を見て右に進んだ建物内には泉を模した作品が並んでいました。窓からの明かりで外とはまた違った雰囲気で作品を見ることできました。来場者のみなさまはこちらがガラス作品であることに驚いていました。

建物をさらに右に進むとお座敷の中に先生の作品が。実際に見るとお座敷に並ぶ作品という少し奇妙な感じが素敵だったのですがどう撮っても窓に光が反射してうまく撮れず。こればっかりは現地で見れなかった方は残念でした。

作品が並んだきび美ミュージアムの空間にいると、和を感じるのにどこか異国に紛れ込んだ気持ちにもなりました。次回未定ですが磯谷先生の次回個展をお楽しみです。

●あかりとドリンキンググラス展

日本郷土玩具館「プラスワンギャラリー」 (倉敷市中央1丁目4−16の門にはこのグループ展の案内看板がありました。さらに奥にがギャラリー入口のようです。

大きなガラス窓のギャラリーなのでガラス作品に柔らかな陽が注ぎます。奥に進むと階段があり、その先には木の壁に囲まれた暖かな空間が広がっていました。ガラスの傘をとおる明かりが空間を柔らかく演出していました。

卒業生12名によるグループ展。卒業後も大学で学んだことをさらに発展させて活躍される卒業生のみなさまをこれからも応援してください。

以前の記事

磯谷晴弘展「静謐から始まる」(2022.09.16-10.16)

あかりとドリンキンググラス展(卒業生活躍情報vol.244)

磯谷晴弘展「静謐から始まる」&あかりとドリンキンググラス展レポ
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