キャンパスあるあるvol.162(スケッチ風景)

キャンパスあるあるvol.162(スケッチ風景)

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毎年春から初夏のあたたかな日差しの中、造形基礎演習Ⅰという授業でスケッチをしている学生さんを見かけます。

”造形”という言葉に立体創作のイメージがあったので授業担当のデザイン芸術学科 田丸 稔 教授にスケッチとの授業の関係性を聞いてみました。

「『造形』というのは描画活動も含めて創作ごと全体を指す言葉です。『造形基礎演習』は1〜3ありまして、1は長い時間をかけた観察描写の練習、2は短い時間での描写練習、3は立体造形の基礎、という内容になります。」



また今後の授業について
「春先は、緑が映えて、暑さも緩やかなので、外に出て風景を素描する課題を出しています。受講生は今週と連休明けの6日に同じように外に出て風景描写する課題に取り組んでいます。  」

学生さんが青空の下スケッチしている様子は、芸術学部がある大学だなーとしみじみ思える風景ですね。

キャンパスあるあるvol.162(スケッチ風景)
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