キャンパスあるあるvol.161

キャンパスあるあるvol.161

※ご注意!この投稿は2年以上前に投稿された記事で現在は情報が変わっている場合があります。

倉敷芸術科学大学の日常の風景をお届けする企画です。

以前ご紹介したとおり、生命科学部生命科学科4年生の下村捺海さん(仲研究室所属、愛媛県立松山北高等学校出身)の研究成果が、国際的な学術雑誌である”Journal of Organometallic Chemistry”に掲載されました。

今回は下村さんにインタビューしました。

この論文作成で苦労したことを教えてください。

実験する中で、目的生成物の収率を上げることです。目的物の収率を上げるために試行錯誤を繰り返しました。失敗することもありましたが、そこから成功へ導くことができたときには、大きな達成感を得ました。

4年間を振り返って、どんな学生時代でしたか。

勉強とアルバイトの両立をした上で、所属していた軽音楽部の活動にも力を入れていたので、毎日忙しく充実した学生時代でした。

就職先について教えてください

サプリメントや医薬品を扱う会社で、私は品質管理の業務に携わる予定です。
論文作成をする過程で培ったスキルを仕事に生かしたいと思います。

後輩の皆様に一言お願いします。

今しか出来ないことがたくさんあります。私は、学生時代にいろんなことに挑戦して、それらが大きな力になっていると感じています。失敗することを恐れず、たくさんのことに挑戦してみてください。応援しています。

 

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