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2021.10.23 学生の活動
本学デザイン芸術学科の施設の1つに「登り窯」があります。
陶芸コース選択者の減少等のためしばらく使用されておりませんでしたが、学生さんからの強い希望で今年度は約7年ぶりに火を入れることになりました。
現在はデザイン芸術学科2年生2名、3年生3名、4年生1名で登り窯の準備を進行中です。
最初は登り窯周辺の清掃、薪用の資金集めに学生さんがイベントで作品を販売したり、予算を大学に申請するところから始まりました。
現在は薪割りと登り窯で焼く作品制作とを並行しておこなっています。
写真中に大量の薪がありますが、登り窯は一度火を焚くと3日~7日はずっと火を入れたままで管理をするため、まだまだ薪を作っていかなければなりません。
火入れの予定は春休みに入った3月頃。リーダーのデザイン芸術学科3年生の瀧﨑祐以さん(クラーク記念国際高等学校出身) は「登り窯でしか出せない味の作品を作りたい」と期待に胸を膨らませています。
また、10月30日(土)、29日(日)で行われる本学大学祭「芸科祭」で作品を販売し、売り上げの一部を登り窯の運用に使用します。当日は皆さまお財布を持って陶芸コースのブースまでお越しください!
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