【スマホ啓発アニメ】アフレコ現場に参加!

【スマホ啓発アニメ】アフレコ現場に参加!

本学メディア映像学科アニメーションゼミ(メディア映像学科中川ゼミ)と岡山県、岡山県教育委員会、岡山県警察が連携し、スマホやインターネットの利用に関する啓発を目的とした動画を制作しました。

登場するキャラクターは、岡山県のアイドルユニット『feelNEO』の皆さんがモデル。

そのキャラクターデザインを本学非常勤講師の山下真未先生、シナリオをメディア映像学科教授ナカガワヒロカズ先生、主な制作をメディア映像学科3年生3名、清水友梨香さん(山口県立岩国高校出身)、田丸和さん(岡山県立烏城高校出身)、田村宙斗さん(岡山県立水島工業高校出身)が担当しています。

制作作業も佳境に差し掛かり、3/2(火)にRSKプロビジョンの協力のもと、feelNEOの皆さんとのアフレコを実施しました。

 

そこで、今回はアフレコに参加した5人にインタビューを行いました!


アフレコに参加した感想を教えてください。

田丸 アフレコの現場に赴くのは初めての経験でした。アニメーションだけでなく、映像制作という広いジャンルでの勉強につながったと思います。

 

中川 学生の皆さんが、それぞれの立場から演出というものを考えて「ここはこういう風なニュアンスを伝えるほうがいい」「ここはこういう演技が必要だ」と積極的に言ってくれたので、とても頼もしいなと思いました。そしてクリエイティブにおいて最も大切な「考えて作る」と言うことが実現できていて、もはや感動の域でした。

 

清水 実際にアフレコしている様子を拝見しながら、この後の修正作業にどう活かしていこうか考えていました。加えて、個々人のキャラをしっかり映像の中で再現できるように声のトーンや喜怒哀楽の演技の仕方など、観察していました。勉強になりました。

 

田村 初めてあのような現場に行ったのでとても良い経験ができました。特に生でプロの仕事を見る事やその場の雰囲気を体験できた事など日常生活では体験できない事を体験することができたのでよかったです。

 

山下 録音する側、される側でそれぞれの緊張感はありましたが、とても和やかに進行出来たと思います。楽しかったです。 私はもちろん、それぞれに得られことが多く、学内だけではなかなか経験できない一日になったと思います。

 

アフレコに向けて、どのような事をしてきましたか?

田村 絵コンテやビジコン(内容を大まかにまとめた動画)を制作したりしましたね。講義と両立させながらの作業は大変でした。

 

田丸 口パクだけでなくキャラクターの動きを細かくつけることで、どういった演技をつけて欲しいかが分かりやすくなるよう工夫して作画を進めました。

 

 

制作にあたり、苦労したことを教えてください。

山下 オンライン上での指示も多く、身振り手振りや表情でイメージを伝えられないので、伝え方を常に考えることですね。言葉で伝えるのって結構難しいです。

 

清水 私の担当のシーンは他のシーンと違って独特の画面構成やキャラの動きをしていて、自分のイメージ通りにうまくいかないことが多々ありました。その度に、先生に相談したり参考にしていたアニメなどを見返しました。

 

中川 山下先生のクリエイティブディレクションや学生の皆のオペレーションが大変素晴らしかったので、鼻くそをほじりながら、ぼーっと見てました笑

 

学生の皆さん、

アフレコ後にもまだ修正作業がありますよね。どんな感じですか?

田丸 実際に演者の方々と顔を合わせ、演技する様子を間近で見られたことで、キャラクターの動かし方について新たに工夫すべきことが発生しました。例えば、いわゆる”ぶりっ子”的仕草をさせていたメンバーが、予想よりボーイッシュな声音をしていて、自分のつけている動きと合っていなかったりしました。実在の人物のアニメーション化ならではの気をつけるべき点があって、今後の制作活動にも活かせそうな発見でした。

 

清水 もうここからは It’s 修羅場ですね。締め切りに追われながら、まだ制作し切れていなかった背景やキャラの心情に合わせて動きを変えたりなど、作品のレベルをあげていく作業に入っていきます。自分の根気と体力が試されます。

 

先生方、

このプロジェクトにおける学生の取り組みについて、感想を教えてください。

中川 完成形を予想しながら作る、ということが出来ていました。作品における最も大切な「キモ」が何なのかを常に念頭に置いて制作しているところや、視聴者にきちんと届くかを何度も何度もチェック、フィードバックし、着地させるということができていて、クリエイティブの力がとても高まっていると感じました。

 

山下 とても真剣に取り組んでくれていることはもちろん、自分の中で考え、提案しながら進行できていることがとても素晴らしいと思っています。その提案を受けながら、作品がどんどん進化していっているので、早くお披露目したいです。


動画はすでに完成しており、あとはお披露目を待つのみだそうです。

 

(学生記者 華龍)

 

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