キャンパスあるあるvol.159

キャンパスあるあるvol.159

※ご注意!この投稿は2年以上前に投稿された記事で現在は情報が変わっている場合があります。

倉敷芸術科学大学の日常の風景をお届けする企画です。

芸術学部メディア映像学科 3年次 田丸 和さん(岡山県立烏城高等学校出身)は、アニメーションゼミ(中川浩一研究室)に所属し、1年次の時から様々なプロジェクトに参加してきました。

自分の制作に活かせるよう、アニメ制作に関する技術はもちろんのこと、イラストや映像制作、デザインなど幅広い分野を勉強中です。

授業でのアニメーション課題

将来は、アニメーション制作業に就きたいそうです。


田丸さんにインタビューさせていただきました。

これまで携わってきたプロジェクトで一番大変だったことは何ですか?

どれも大変でしたが、一番大変だったのは青年会議所アニメーションです。

作業時期がちょうど夏休みで、スタッフがお互い離れた状態での作画作業は足並みがなかなか揃わず大変でした。加えて、チームで作業する大変さも感じました。

田丸さんが担当したシーン

制作していく上で普段から心がけていることはありますか?
クライアントが別にいたり、自分じゃない人が監督だったりすることが多いので、その中でどのようにして自分の考えやオリジナリティーを表現できるかということをいつも心がけながら制作しています。
アニメ制作に関わる仕事に就きたいと思ったきっかけは何ですか?

昔からアニメを観ることも絵を描くことも好きで、小さい頃は漠然と絵を描く仕事に就きたいと思っていました。中高生で進路に悩んだ時期もあったのですが、本当にやりたいことを我慢するのが向いてないということに気がつきまして…それならアニメの仕事がしたいなと思ったのがきっかけですね。

(学生記者 華龍)

 

 

 

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