卒業生活躍情報vol.214

卒業生活躍情報vol.214

倉敷芸術科学大学の卒業生が社会で多数活躍しています。その近況をお届けする企画です。皆様の周囲で活躍中の卒業生をぜひご紹介下さい。

吉岡 瑞紀 さん(2020年度生命科学部生命科学科卒業、22期生、愛媛県立川之江高等学校出身)は、現在、三菱ケミカル株式会社岡山事業所にて品質検査の業務に従事されています。学生時代には、仲研究室(有機化学、新規有機ケイ素化合物の合成と機能材料への応用)に所属し、日々研究したことは、現在の業務で非常に役立っているそうです。趣味は、神社仏閣巡りですが、コロナ禍であまり外出できていないそうです。

吉岡さんにインタビューを行いました。

どんな学生時代でしたか?
芸科祭実行委員会に所属し、「伝統を重んじつつ、新しいことに挑戦する」という目標を掲げ前例と時間が無いなか、準備に力を入れていました。学園祭終了後は、達成感と共に、もう二度と同じメンバーで切磋琢磨しあうことのできない寂しさを感じ、目標に向けて努力することと、仲間の大切さを知りました。
学生時代に苦労したことを教えてください。
勉強とアルバイトの両立です。化学系の職種に就きたいと考えていたため、2年生の時から研究室に通い、実験スキルを身に付けました。社会人としての自立ができるよう経済面で両親に頼りたくなかったため、アルバイトの時間を調整、長期休暇中に掛け持ちもしました。学業とのバランスを上手にとることが難しかったです。
現在の仕事内容を教えてください。
アセチルの工程、製品分析をしています。具体的には、食品梱包容器や自動車タンクをはじめ、さまざまな用途に使用される製品の原料となるEVOH樹脂の品質検査を行っています。
社会人になって大変だったことを教えてください。
報告資料の作成です。学生時代のレポートや論文とは異なり、特定の人物が理解できる文章を作成することが難しいです。論理的思考を鍛えることが課題となっていますが、自分が責任を負っているという意識を強く持った行動をして行きたいです。
学生時代に培ったことで社会で役立ったことを教えてください。
対人関係だと思います。芸科祭実行員会の活動は、多方面からの協力が必要不可欠であり、協賛企業の方やプロモータースタッフの方とお話しする機会がよくありました。相手との認識に齟齬が生じないように話し方に気を配り、良好な関係を築けるようにしていました。このように対人スキルを培ったことで、年齢が幅広い職場でも円滑なコミュニケーションをとることができています。
後輩の皆様に一言お願いします。

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、思うような学生生活をおくることができていないかもしれません。しかし、だからこそ自分が今何をすべきかということに向き合うことができるのではないでしょうか。大切なことは目標に向けて継続することだと感じます。
必ず自分にとって価値ある経験になるので、小さなことから始めてみてください。
応援しています。

以下の写真は、業務内容をプレゼンテーションして下さっている写真です。


写真は、三菱ケミカル株式会社岡山事業所正門のモニュメント前です。

卒業生活躍情報vol.214
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