倉敷芸術科学大学出身の陶芸作家の会「倉芸アルコン」について(卒業生活躍情報vol.123)

倉敷芸術科学大学出身の陶芸作家の会「倉芸アルコン」について(卒業生活躍情報vol.123)

倉敷芸術科学大学の卒業生が社会で多数活躍しています。その近況をお届けする企画です。皆様の周囲で活躍中の卒業生をぜひご紹介下さい。

先日お知らせしましたとおり、現在、加計美術館では倉敷芸術科学大学出身の陶芸作家の会(倉芸アルコン)発足記念展「それぞれの歩み」が開催されています。

この度、倉芸アルコンの谷吉 孝之さん(2010年度芸術学部工芸・デザイン学科卒業、13期生)にインタビューさせていただきました。

倉芸アルコンとは?
倉敷芸術科学大学アルムナイコンソーシアムの略で、倉芸出身の陶芸作家(陶芸に関わる者達)の会という意味です。
 
3年程前に県内を拠点で活動している作家数人で集まる機会があり、そこがこのアルコンの前身で一緒に活動することがありました。
 
その数人の中の話で同じ陶芸、このメンバー中も同じ備前焼をやっていても年代(学年)が違うと名前は聞くけどほとんど付き合いも無く各々が別々に活動している状況で、卒業生として何も発信出来ていないなと、
 
大学も開学して四半世紀が経ちせっかくこうやって集まったのだから、各地で陶芸に関わる仕事をしている他の卒業生にも声を掛け活動や情報交換など出来るグループをつくろうとなり一昨年に「倉芸アルコン」をつくりました。
 
今回はその初めての展覧会として、地元倉敷 加計美術館にて開催となりました。
 
これからの「倉芸アルコン」の活動目標はありますか?
定期的な展覧会やメンバー同士のグループ展など倉敷だけではなく各地でも活動出来たらと思っています。
 
今回の開催に関わったのは出展者含め10名ですが、倉芸アルコンのメンバーで今回参加出来なかった者や、まだメンバーに参加していない者もいます。
 
小さな活動でも良いので、活動し発信を続けることで新たに参加を希望するメンバーを増やしたり会の認知や楽しみに観てくださる方を増やしていけたらと思います。
個人的には、そこから自分達だけではなく、倉敷の、倉芸の何かに寄与(育んでもらったお返しが)出来るような会になっていけたらと思っています。
 
 
今回の発足記念展「それぞれの歩み」でご来場の方に観ていただきたい点は?
今回の展覧会は倉芸アルコンメンバー9名の新作や代表的な作品27点を発表させていただきます。
 
備前焼の伝統的な姿から現代的な造形美まで、個々の考え方や制作スタイルに基づいた作品、釉薬による幅広い作域の中で伝統と表現が入り混じる展示空間となっております。
 
大学を卒業・修了後それぞれ鍛錬し培った独自の感性と技の表現をお楽しみいただけましたらと思っています。
後輩の皆さまに一言お願いします。
こつこつと積み重ねたものが必ず自分の力になります。
今回の出展者も全員皆さんと同じ普通に通う倉芸の学生でした。
その学生生活の中で自分の個性や好きなことを見つけ、卒業後もそれを活かすべく積み重ねて作品を発表しています。
 
無駄なことは何も無いです。皆さんも好きなことを見つけ没頭し、勉強だけでなく今だから出来る色んなことを楽しんで大学生活を過ごしてください。
 
みんなで今以上に倉芸を盛り上げていきましょう!

発足記念展「それぞれの歩み」は3月28日(日)まで開催中!是非、お越しください!

陶芸作家 谷吉孝之さんの
■Instagramはこちら
■Twitteはこちら

倉敷芸術科学大学出身の陶芸作家の会「倉芸アルコン」について(卒業生活躍情報vol.123)
この記事をお届けした、倉敷芸術科学大学情報発信サイト「つなぐ」の最新情報をチェックしよう! フォローする フォローする