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2020.10.02 卒業生インタビュー
倉敷芸術科学大学の卒業生が社会で多数活躍しています。その近況をお届けする企画です。皆様の周囲で活躍中の卒業生をぜひご紹介下さい。
ターパ・ゴダル・ウパカルさん(2014年度産業科学技術学部、17期生、ネパール出身)は、現在、株式会社ホテルグランヴィア岡山にて宿泊部宿泊予約課セールス担当の主任として活躍されています。
ウパカルさんにインタビューしました。
どんな学生時代でしたか? |
前半(1-2年生の時)は、学費と生活費に追われ授業が終わり次第、アルバイトに向かい正直辛い毎日でした。後半は素晴らしい数々の出逢いに恵まれ、心の余裕もでき、自分の道に向かって着々と歩み出すことができました。 |
学生時代に苦労したことを教えてください。 |
途上国から留学してきた我々にとって日本で学生として生きる、生活することはとても困難でした。言葉の壁は授業の面でもバイトの面でも苦心しました。 |
現在の仕事内容を教えてください。 |
入社当時は宿泊サービス(ベル・フロント・コンシェルジュサービス)課。2018年よりインバウンド担当とし国内外へ営業、商談会へ出向く。岡山県や弊社のPR活動世界各国へ向けて発信することを任されている。 |
社会人になって大変だったことを教えてください。 |
言葉の壁により、お客様との意思疎通が上手くできなくはがゆい思いをした。 |
学生時代に培ったことで社会で役立ったことを教えて下さい。 |
学生時代、言葉や風習の違いによる辛い思いをした経験により、世界各国から訪れるお客様一人一人の希望を理解してあげられるように意識するようにしている。 |
また、ウパカルさんは、野口 健 氏(登山家、環境活動家、慈善家)と共にネパール(ポカラ)小学校建設プロジェクト(小学校の再建)を行っています(認定NPO法人ピーク・エイド)。
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