卒業生活躍情報vol.200

卒業生活躍情報vol.200

※ご注意!この投稿は3年以上前に投稿された記事で現在は情報が変わっている場合があります。

倉敷芸術科学大学の卒業生が社会で多数活躍しています。その近況をお届けする企画です。皆様の周囲で活躍中の卒業生をぜひご紹介下さい。

定岡 彩 さん(2010年度健康科学科卒業、13期生、兵庫県立姫路別所高等学校出身)は、現在、株式会社ティ・シー・シーにて活躍中です。業務内容は、リーシング業務です。リーシング業務とは、商業施設のリニューアル計画や、新規OPEN予定の施設のサポートをする業務です。

必殺技は、相手の懐に入ることで、初対面の方でも、すぐに打ち解けられるそうです。また運動することが好きで、大きな声を出しながら、体を動かすことでストレス発散をしているとのことです。

定岡さんにインタビューしました。

どんな学生時代でしたか?
勉強・遊び・バイトと全部全力だった学生生活でした。教員になりたいと思って大学に進学しましたが、授業で運動の楽しさや、運動指導の楽しさを改めて感じ、実践としてフィットネスクラブでアルバイトをし、スポーツに携わる仕事がしたいと、将来への道を見つけた学生生活でした。
学生時代に苦労したことを教えてください。
苦労したことは特ないですが、通学の坂道はなかなかしんどかったことを覚えています。
現在の仕事内容を教えてください。
現在は商業施設にテナント様を誘致する、リーシングという仕事をしています。
大学卒業後、東京の方でフィットネス、美容関係の仕事をしていましたが、結婚を機にキャリアチェンジをしました。
社会人になって大変だったことを教えてください。
色々な方に支えられて、仕事ができているので、自分の言動ひとつで仕事が良いようにも駄目な方にも進むと思います。ですので、自分だけの感情にとらわれず、冷静な判断をすることは周りを見ること、という部分が大変でした。
学生時代に培ったことで社会で役立ったことを教えて下さい。
様々な学部・学科があり、自分とあまり関わることのなかったような方々と接することもあったので、そういった点は社会人になって様々なお客様、同僚などとのコミュニケーションをする上で役立ったと思います。
最後に後輩の皆様に一言お願いします。
私自身、大学生を満喫しました。子どもでもなく、大人でもない大学生という期間、自分が将来どんな人生を歩んでいきたいかなど、もっと考えながら日々を送って、行動に移すことができたら、もっと有意義な大学生活を送れたのではないかとも思います。

社会人になってからもですが、色々なことに興味を持ち、挑戦し、たくさんの人と関わってほしいです。

大きな学校ではないので、先生方、友達との距離が近いぶん話しやすいと思います。

なんとなく学校に行くのではなく、少し考えながら大学生活を楽しむと、とてもいい時間を過ごすことができると思います。楽しんでください。

 

卒業生活躍情報vol.200
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