生命科学科の仲研究室から新しい論文が発表されました(20190916)。

生命科学科の仲研究室から新しい論文が発表されました(20190916)。

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倉敷芸術科学大学生命科学部生命科学科の仲研究室から新しい論文が発表されました。

論文のタイトルは、“Synthesis and optical properties of polymers with bithiophene
condensed with disilacyclohexadiene rings and benzothiadiazole”
です。

ジシラシクロヘキサジエンを有するドナーアクセプター型の新規高分子化合物の合成法を開発することに成功しました。合成した化合物の光物性を測定したところ、ドナーであるビチオフェンからアクセプターであるベンゾチアジアゾールへのスムーズなエネルギー移動が起こっていることが明らかとなりました。

仲研究室所属である大学院機能物質化学専攻修士2年生の高瀬咲生乃さん(岡山県立岡山城東高等学校出身)の研究成果であり、広島大学大学院工学研究科大下浄治教授との共同研究です。 Journal of Organometallic Chemistryに掲載されました。

詳細は、こちらをご覧下さい。

生命科学科の仲研究室から新しい論文が発表されました(20190916)。
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