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2017.11.13 卒業生インタビュー
倉敷芸術科学大学の卒業生が社会で多数活躍しています。その近況をお届けする企画です。皆様の周囲で活躍中の卒業生をぜひご紹介下さい。
守内 美和さん(2015年度芸術学部デザイン芸術学科卒業、18期生、岡山県立岡山南高等学校出身)は、株式会社ジョアにてデザイナーとして活躍されています。入社1年目からサマーベストのデザインを任され、2年目となる本年は、オーバーブラウスのデザインを任されています。また、現在は、2018年秋冬に向けて、ワンピース、ジャケット、ブラウス、ベスト、プルオーバーやその他小物類などの多くのアイテムを担当されています。その内の一部のデザイン画等を特別にお借りすることができました。
どんな学生時代でしたか? |
興味がある授業や好きなことに関しては、とにかく一生懸命で日々の課題を必死になってやっていたように思います。好きなことに夢中になれた4年間はとても充実していました。 |
学生時代に苦労したことを教えてください。 |
教職課程と専攻科目の両立です。当時は、美術教員になりたいのか、デザイナーになりたいのか分からず迷いながら、どちらもこなしていたのですが、4年間のうちに異なる視点で2分野の知識を身につけることができたのは、自分にとって大きな自身になりました。 |
現在の仕事内容を教えてください。 |
働く女性の仕事服をコンセプト段階から立案し具体的なデザイン・仕様・生地などを考えることが主な仕事です。 |
社会人になって大変だったことを教えてください。 |
人の名前や取引先の会社名を覚えることです。今も苦労しているのですが、学生時代に比べると関わる人、会社の数が膨大に増えたので、混乱してしまうこともありました。 |
学生時代に培ったことで社会で役立ったことを教えてください。 |
IllustratorやPhotoshopの基礎知識はもちろん、他分野ですがプロダクトデザインの考え方やグラフィックデザインの知識も今の仕事ではとても役立っています。 夢中になって勉強していたことが結果的に仕事に活きているので「面白い!」と思わせてくれた先生方、一緒になって切磋琢磨してきた友人達には、とても感謝しています。 |
後輩の皆様に一言お願いします。 |
4年間のうちにとにかく好きなことに挑戦してみる!それがやりたいことを見つける近道だと思います。学生生活を楽しんでください。 |
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