※ご注意!この投稿は6年以上前に投稿された記事で現在は情報が変わっている場合があります。
2017.09.27 卒業生インタビュー
倉敷芸術科学大学の卒業生が社会で多数活躍しています。その近況をお届けする企画です。皆様の周囲で活躍中の卒業生をぜひご紹介下さい。
竹澤 綾花 さん(2001年度教養学部教養学科卒業、4期生、岡山県立操山高等学校出身)。現在、ピープルソフトウェア株式会社(岡山県倉敷市阿知1丁目7番2号くらしきシティプラザ西ビル5階)にて総務を担当されています。
趣味は、サックスを吹くことで市民吹奏楽団に20年所属されています。演奏会に出演することも聴きに行くことも好きだそうです。特技は、初対面の人と仲良くなれることだそうです。
キャンパス内の思い出の場所はどこですか? |
時任研究室とクラブハウスです。また、クラブハウスや体育館の裏から観る夜景が綺麗だったことが印象的です。 |
印象に残っている講義を教えてください。 |
外交史や国際政治論、西川先生の哲学に関する講義です。 |
どんな学生時代でしか? |
私の所属していた学部は教養学部でしたので、とにかく色々なものに触れることができました。また、芸術やソフトウェアなど、他学部・学科にも友人がたくさんいましたので、新しいことにどんどんチャレンジできました。勉強もサークルも全力で取り組んでいて、全く立ち止まることがなかったと思います。ただ、勉強よりもサークルや楽団の音楽活動の方が割合が多かったような・・・(笑) |
学生時代に苦労したことを教えてください。 |
やりたい事が多すぎて時間が足りなかったことでしょうか・・・。その中で、自分が本当にやりたいことは何か、どうなりたいのかを探すことに苦労しました。 |
現在の仕事内容を教えてください。 |
総務・人事労務全般、採用関連のイベントへの参加、衛生管理業務(メンタルヘルスの相談窓口)など幅広く行っています。会社名の通り、特に人と関わる仕事が多く、とてもやりがいがあります。 |
社会人になって大変だったことを教えてください。 |
自分自身に何ができるのかスキルの見積ができなかったこと。仕事に対して、どのくらいの量をこなせて、どのくらいのスピードでできるのか。入社した時は開発をしていたので、そのことが特に重く感じて、自分と向き合うことが大変な作業でした。 |
学生時代に培ったことで社会で役立ったことを教えて下さい。 |
人間関係のつくり方。今思えば、純粋であるあまりに人と真正面からぶつかることもありましたが、その分友情が深まりました。現在の自身の人間関係のつくり方は、この時期の経験がとても大きな影響を与えていると思います。 |
後輩の皆様に一言お願いします。 |
学生時代には怖いものはない!慎重にならなくてもいいと思っています。全てに意味があり、全てが身にになっていく時期。臆せずに自分に自信を持って突き進んでいってください。そうして過ごした濃い経験は、大人になってからの宝物になります。 |
コメントはこちら