卒業生の論文が日本動物看護学会誌に掲載されます(卒業生活躍情報vol.131)。

卒業生の論文が日本動物看護学会誌に掲載されます(卒業生活躍情報vol.131)。

今年の3月に生命動物科学科を卒業し、4月からは、つむぎ動物病院(広島県)の動物看護師として活躍されている貞金 望さん(広島県立安芸府中高等学校出身)の論文が日本動物看護学会誌Veterinary Nursingに掲載されることが決まりました。

論文のタイトルは「飼育動物診療施設における衛生的手洗い後の手指乾燥法についての検討」で、共著者には同級生の稲垣早穂さんと古川ななみさんを始め、結果の解析や論文原稿の作成に関わった大学院生や先生方(清水夕貴さん(2014年度生命動物科学科卒業)、古本佳代 准教授、糸井崇将 助教、神田鉄平 准教授)が連なっています。

動物病院での衛生的手洗いの後に行われる乾燥法について検討し、布製のタオルを繰り返し使用するよりも、ペーパータオル三枚以上を使って手指表面の水分をしっかりと除去する方が、衛生的であると示しました。経験的には当たり前に思えることですが、科学的根拠に乏しい動物看護学分野では、客観的データによって事実を示した貴重な一報です。

なお、実験は貞金さんたちが在学中に実施し、その結果を日本動物看護学会第25回大会で口頭発表していました。その後、貞金さん、稲垣 早穂さん(2016年度生命動物科学科卒業、島根県立江津高等学校出身)、古川 ななみ さん(2016年度生命動物科学科卒業、岐阜東高等学校出身)の3名が中心となって論文にまとめ、投稿しました。

残念ながら、Veterinary Nursing誌は早期公開を含むオンラインでの公開がありませんので、実際に発行されるのは来年3月以降になる見込みです。

写真は、貞金 望 さんが勤務されている時の様子です。

貞金望さん

卒業生の論文が日本動物看護学会誌に掲載されます(卒業生活躍情報vol.131)。
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