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2017.08.03 卒業生インタビュー
倉敷芸術科学大学の卒業生が社会で多数活躍しています。その近況をお届けする企画です。皆様の周囲で活躍中の卒業生をぜひご紹介下さい。
石上 逹哉 さん(2013年度生命科学部生命動物科学科卒業、15期生、大阪府立岸和田高等学校出身)。石上さんは、日本クレア株式会社で実験動物生産作業員として活躍されています。営業担当者と共同で新商品や新技術の導入検討を企画し、生産担当側のリーダーとしても手腕を発揮されています。
特技は、どんなに騒音のある場所でも寝る事ができ、仕事などで抱えたストレスも寝ればほぼ解消するそうです。趣味は、カラオケ、ゲーム、ドライブ、旅行などです。
どんな学生時代でしたか? |
1・2年次は、部活とアルバイトが中心の生活をしていました。3年次になって自分の目指す進路が決まりだしてからは、勉強も頑張りました(笑)。4年次最後の1年間は、思い出したくないくらいに大変でしたが、今思い返すと一番、充実した1年でした。 |
学生時代に苦労した事を教えてください。 |
今もそうなんですが、朝起きるのが苦手なので寝坊が多かったです。よく友達に起こしてもらってました(笑)。 |
現在の仕事内容を教えてください。 |
動物実験に使用されるラットの飼育管理をしています。毎日の世話から、繁殖のコントロール、出荷動物の選別と梱包まで全て行います。 |
社会人になって大変だった事を教えてください。 |
学生のとき以上に朝が早くなった事ですかね(笑)。 |
学生時代に培った事で社会で役立った事を教えてください。 |
少人数のチームで仕事をするので、学生時代に班に分かれて行なっていた飼育活動や実習などの経験は、役立っています。特に飼育活動で学んだことや身に付けた技術は、今の仕事の基本になっています。 |
後輩の皆様に一言お願いします。 |
学生も社会人もメリハリが大事。勉強を頑張ったらその分しっかりと遊んでください。 長い人生、三歩進んで二歩下がるのもありなんじゃないですかね。 |
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