卒業生活躍情報vol.125

卒業生活躍情報vol.125

※ご注意!この投稿は6年以上前に投稿された記事で現在は情報が変わっている場合があります。

倉敷芸術科学大学の卒業生が社会で多数活躍しています。その近況をお届けする企画です。皆様の周囲で活躍中の卒業生をぜひご紹介下さい。

長川亜弥乃さん

長川 亜弥乃 さん(2012年度生命科学部生命動物科学科卒業、14期生、滋賀県立彦根東高等学校出身)。長川さんは、こにし動物クリニックで動物看護師として活躍されています。最近のお仕事では、クリニックが開催するイベント「飼い主様向けのシニアケア教室」の企画・実施にも携わっているそうです。

趣味は、テニスと映画鑑賞で最近は、友達と料理教室に通い始めたそうです。

 

キャンパス内の思い出の場所は?
教育動物病院です。
印象に残っている授業は?
動物臨床検査学や動物外科看護技術学での実習です。
どんな学生時代でしたか?
教育動物病院で診療の補助をさせてもらっており、授業で学んだ事をすぐに実践できる事が嬉しく、授業時間以外は病院にいるような大学生活を過ごしていました。そういった生活を続けていると自分に自信を持てるようになり、いろいろな事に挑戦できるようになりました。とても有意義な4年間を過ごす事ができました。
学生時代に苦労した事を教えてください。
長い坂道を登る通学・・・くらいで特にありません。
現在の仕事内容を教えてください。
診療の補助、検査・手術の補助、薬の調剤、院内清掃、入院動物看護、受付・会計、事務(飼い主様向けのハガキ書きや院内掲示物の作成)、在庫管理、後輩の教育、ペットホテルの動物の管理・お世話など様々な事を行なっています。

社会人になって大変だった事を教えてください。

飼い主様とコミュニケーションを取る事です。毎日の診療の会話だけなら先輩方の話されている姿などを真似てできるようになったと思います。ただ動物の状態が悪く入院している中での会話や亡くなった時やクレームの対応などは、今だに難しくて慣れません。
学生時代に培った事で社会で役立った事を教えてください。
観察力です。動物を観る力は、もちろんですが、周りのスタッフの行動や飼い主様の行動を観て、今、自分が取るべき行動を判断し、行動に移す事ができています。
後輩の皆様に一言お願いします。
動物看護師を目指すのであれば、この大学のカリキュラムで勉強する事で、卒業後、すぐに即戦力となれる知識と技術を身に付ける事ができると思います。毎日の生活にメリハリをつけ、いっぱい遊んで、いっぱい学ぶ4年間を過ごし、ぜひ”好き”を一生の仕事にしてください。

 

長川さん

卒業生活躍情報vol.125
この記事をお届けした、倉敷芸術科学大学情報発信サイト「つなぐ」の最新情報をチェックしよう! フォローする フォローする