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2017.07.14 インフォメーション
倉敷芸術科学大学生命科学部生命科学科 教授 仲 章伸 先生の論文が発表されました。
論文のタイトルは、「Preparation of branched molecules by regioselective hydrosilation of tetrakis(ethynyldimethylsilyl)silanes and some of their properties」で、
ケイ素-ケイ素結合をコアとし、オリゴチエニレンユニットを有するアームを四方向に持つ星型化合物の合成に成功しました。また、合成した化合物の光学的および熱的特性についての測定を行いました。この化合物は、熱耐性を持つ発光材料への応用が期待できるものと考えています。
この研究は、大学院機能物質化学専攻1年の野口 真央さんとこの3月に卒業した岡本 明さん(アース環境サービス株式会社勤務)の成果です。
また、広島大学大学院工学研究科 大下 浄治 教授との共同研究です。
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