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2017.02.03 卒業生インタビュー
倉敷芸術科学大学の卒業生が社会で多数活躍しています。その近況をお届けする企画です。皆様の周囲で活躍中の卒業生をぜひご紹介ください。
宇都宮 知憲さん(11期生、芸術学部美術学科を2009年3月に卒業後、本学大学院芸術研究科修士課程美術専攻へ進学、その後、2014年3月に芸術研究科博士課程芸術制作表現専攻を満期退学)。
現在は、第 10 回秀桜基金留学賞に採択され、昨年よりフランスのパリにあるルーブル美術館近郊で下宿し制作活動を行なっています。
宇都宮さんへインタビューを行いました。また、近況の写真も頂きました。
キャンパス内の思い出の場所は? |
食堂です。チキンカツカレーの大盛りばかり食べていました。 |
印象に残っている授業は? |
倉敷チボリ公園でのスケッチの授業です。 |
どんな学生時代でしたか? |
毎日アトリエで、一つ年上の先輩とコーヒーばかり飲みながら、共に刺激しあい制作していました。 |
学生時代に苦労したことを教えてください。 |
学部1年から博士3年までの9年間、新聞奨学金奨学生に選んで頂き、大学に通わせてもらっておりました。 新聞奨学金奨学生の仕事内容とは、(1日2回仕事があり、①毎朝2時に起床し、7時までの間、朝刊の新聞配達&新聞へチラシ広告折り込み ②学業が終わり、時間がある時には、夕方から朝刊の仕込み、集金などです。※東京、大阪などの都心では、夕刊配達も加わるところがあります。毎月の給料が7万円で、アパート代と水道代が無料です、年2回ボーナスが夏、冬に各7万円ずつ出ます。休みは毎月1回の休刊日くらいです。それとは別に新聞社から大学へ学費を頂けます。) 奨学金を今後返すのが大変だと思う方は、このような制度があります。この方法でも大学に通えますので、参考にしてみてください。日々睡魔との戦いで、とてもしんどい学生生活にはなると思いますが、今では良き思い出になっています。 |
学生時代に培ったことで社会で役立ったことを教えて下さい。 |
時間厳守! |
最後に後輩の皆様に一言お願いします。 |
人生の最後まで付き合える、良き友人を作ってください。 |
凱旋門シャンゼリゼ大通り
ノートルダム大聖堂
ルーブル美術館
パリの食事(カモ肉、ラム肉パスタなど)
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