デザイン実習Ⅱについて

デザイン実習Ⅱについて

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2016年10月1日、2日(土、日)

倉敷芸術科学大学芸術学部デザイン芸術学科3年次生対象後期開講科目「デザイン実習Ⅱ」がまちなか研究室東町(〒710-0053倉敷市東町1-24)にて行われました。今回の課題は、「美観地区から考えるフューチャー・ツリーズム」です。美観地区に訪れる観光客の行動を観察した上で、各人が集めた発見や気づきのデータを共有し、それらを協働編集することで、美観地区における「情報」問題を概観できるマップを作成しました。一連のデザインプロセスから、問題状況の新たな解釈(リフレーミング)を得ることが出来ました。現在、未来ツーリズムのコンセプトモデルやユーザシナリオの展開を行っています。

まちなか研究室東町 まちなか研究室東町のれん 櫛先生と本学学生さん 観光客の行動を観察・分析 各人が集めた情報 情報問題、移動問題を概観できるマップ作り マップを作る学生さん マップを見る櫛先生と学生さん リフレーミング 櫛勝彦先生

今回担当された本学非常勤講師 櫛 勝彦 先生(京都工芸繊維大学教授)です。

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