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2016.09.07 インフォメーション
生命科学部生命科学科 教授 仲 章伸 先生の新しい共同研究論文が「Journal of Organometallic Chemistry」に掲載されました。
論文のタイトルは、「Platinum-catalyzed reactions of 2,3-bis(diethylsilyl)thio
phene with alkynes」でケイ素置換チオフェンを原料とした白金錯体触媒反応に関する論文で、その反応機構を実験化学および計算化学の両面から明らかにしたものです。 この反応を利用することにより、新規機能性材料の合成が出来ると期待されています。
この論文は、仲研究室の三原 貴司さん(生命科学部生命科学科4年次生)が3年次後期からコツコツと研究を積み重ねた成果で京都工芸繊維大学小林久芳教授との共同研究です。
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