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2016.07.29 インフォメーション
予備実習7回目
テーマ:いまある材料で作ってみよう
今日が前期最後の実習日なので、制限無しで、今ある材料を使って試作を実施。2グループに分かれて、2種類のパスタを作りました。また、それだけでは栄養価に問題があるため、サラダとスープを追加しました。
学生参加人数:5名
メニュー1:混ぜるだけパスタ
調理時間: 3分
材料(1人分):パスタ 100g、お茶漬けの素orお吸い物の素
平成28年7月25日(火)に前期最後の実習を実施しました。料理めんどうくさがりグループが考えた「混ぜるだけ」簡単パスタ。本当にゆでたパスタに混ぜるだけ。味付けとしてお茶漬けやお吸い物の素を使うのはいいかもしれませんが、お腹を満たすだけの食事になってしまいます。今回も材料が何もない訳ではないので、美味しくたべられる工夫が必要です。
メニュー2:トマトパスタ
材料(1人分):パスタ 100g、たまねぎ1/2個、鮭フレーク 10g、トマト缶1/4缶(100g)
あまり料理をしないグループが力を合わせて実施。出来上がりはいい感じですが、何かが足りない…。分かる人には分かるのですが、味付け無しです。シーフードパスタのうすーい味わい。平気で食べている学生もいましたが、さすがにトマトケチャップなどを追加しないと物足りない感じです。
前期7回の実習から、学生がいかに調理をしていないのかがよく分かりました。調理があまりできなくても失敗なく作るには、今時のレトルトや混ぜるだけのソース等を用意しておくのが一番無難なのではないかとも思いましが、レトルトや缶詰などは塩分が多いことや添加物が使われていることを考えると、便利な食品ですが、健康上は避けたいところです。一歩出れば、コンビニや24時間営業のレストランなどがあり、自分で作る必要性がなくなってきた現代において、災害が起こってから3日間は最低でも自分で作って食べることができる、調理力を身につける必要性を感じました。
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