この時期の風物詩!窯焚き!!

この時期の風物詩!窯焚き!!

※ご注意!この投稿は11年以上前に投稿された記事で現在は情報が変わっている場合があります。

平成24年10月11日(火)〜平成24年10月18日(木)
備前焼登り窯焚きが学内にて行われました。この窯焚きは毎年行われており本学の風物詩となっております。美術工芸学科陶芸専攻の学生さん達は交代で24時間窯の温度をチェックしながら薪を焼べています。

備前焼登り窯焚きの様子 窯焚きの指導をする岡田先生 窯焚きの様子 窯の中

窯の中は約1,000度で学生さん達の作品が真っ赤です。

薪を焼べる様子

薪を焼べるのも大変です。

岡田先生とギタ・ウィナタさん

この時薪を焼べていたのがインドネシアから留学生で本学大学院美術芸術研究科 ギタ・ウィナタさん(写真右)です。
写真左は、この窯焚きを担当している美術工芸学科教授岡田輝雄先生です。岡田先生もこの期間は、学校に泊まり込みで学生さんと一緒に薪を焼べています。

作品を持つギタ・ウィナタさん

ギタさんは、日本の伝統工芸が大好きで中でも備前焼の魅力に心が惹き付けられ単身日本に来ました。手に持っているのはご自身の作品です。

岡田先生とギタさん

ギタさんは岡田先生のご指導のもと日々備前焼について勉強しています。

この時期の風物詩!窯焚き!!
この記事をお届けした、倉敷芸術科学大学情報発信サイト「つなぐ」の最新情報をチェックしよう! フォローする フォローする