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2012.07.24 インフォメーション
平成24年7月11日(水)13:10~14:40
平成24年前期講義「人生と仕事Ⅰ」の第13回目が開講されました。
今回のテーマは「仕事との関わり、人との関わり」です。
講師のプロダクトデザイナー 湯浅 亮さんです。
湯浅さんは本学卒業生(教養学科1期生、平成10年度卒)なんです。
内容は、自身の仕事への向き合い方「頼まれる仕事」→「仕事を自分でつくる」。どうやって信用を得るのか、モノをつくっているが、モノと仕事するわけではない、人とつくっている。人との関係性をつくる「自分の思いを理解してくれる人、実現してくれる人、自分のできること」「伝える」という行為の重要性、等についてお話して下さいました。
また日高 慶子さん(イベント会社経営、機能物質科学科4期生、平成14年度卒)も本学を訪れていたので参加して頂きました。
日高さんからも、ワークショップのを交えて後輩に「人との関わり」について話して頂きました。学生さんに、「気持ち・想い」を伝えるツールとして、手紙を学生さんに書いてもらいました。
手紙の相手は、恋人・両親・友人・家族・先生そして自分へと様々でしたが、今想っていることを形にしてもらいました。手紙は、mt wrap(カモ井加工紙株式会社)という大判のマスキングテープを使って包みました。
mt wrapは湯浅さんがデザインし、ドイツのDesign Plus 2011を受賞したもので、自由な発想で色々な使い方ができます。
学生さんたちも想い想いの手紙が完成し大満足です。
卒業生のお二人に講義の感想を伺ってみると「素直そうな子たちばかりで、みんな可愛かったです!」とのことでした。
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